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傳左衛門日記 3月1日

朝演舞場「吉原雀」舞台稽古、終わって福岡に飛び、博多座三月公演舞台稽古の音をチェックする。
「棒しばり」も「夏祭浪花鑑」も常は舞台上、客席からの眺めは新鮮である。
勘太郎丈初役の団七がとにかく素晴らしい。コクーン版初演の時、彼は何歳だったか。芸の継承を眼前にするのは、古典芸能に携わる全ての者にとって大きな喜びである。
「夏祭浪花鑑」の音は初演以来随分進化させてきた。今回はからずも主役が代わったことで、また新たな化学反応が生まれそうな気がする。
初役のエネルギー、必死さ懸命さは再演以降には味わえない。全ての歌舞伎愛好家は、福岡に飛ぶべきである。
様々手直しが有って、稽古終了は23時半。ホテルにチェックインすると同時に35歳を迎える。
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コメント (1)

mentaiko:

遅ればせながら、お誕生日おめでとうございます!

先日、博多座主催の演劇講座(今回の講師は串田和美さん)を受講しに行きました。笹野さんも飛び入り?参加され、楽しいお話満載のひと時でした。
今回の司会役は裏方の男性スタッフの方。和やかにお話が終わり、串田さんたちをお見送りした後、最後のご挨拶を始められた途端、言葉につまられるのです。しばし参加者は??? 理由は、今回、こういう状況の中、勘太郎さんがどんなに頑張っているか素晴らしいか、とにかく良い舞台にしようと皆さん必死に頑張っているので観に来て欲しい!ということを伝えたくて、慣れない司会役を志願されたとの事でした。あぁこういう熱い思いを持っている人が博多座にもいて、舞台を支えてくれているんだなぁと感動いたしました。
せっかくの機会、いつも「芝居が大好き!」がお顔に表れている勘太郎さんの初役を観るため、講座参加日にチケットを購入いたしました。やはり舞台は生で観ないと面白くない、と二月の玉三郎さんの舞台観劇に何度となく通い、実感したばかり。傳左衛門さんの日記を読んで、ますます楽しみになりました。

そうそう、講座の会場はリハーサル室でした。すぐ近くの楽屋は「田中社中」さんでございました。鼓の音が何度となく、ポンポンと気持ち良く聞えてきて嬉しかったです。

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