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傳左衛門日記 11月20日

昼ポーランドのワルシャワに飛ぶ。バスのような機体、ラジコン飛行機のようなエンジン音、哀れドーヴァー海峡の藻屑と消えぬと覚悟したが、そこは大英帝国の旗艦航空会社、抜かりはない。
英、仏、蘭、独と過ぎるが、不景気なEUを丸ごと呑み込むかのような一面の雲海。やがてそこに突っ込み、ワルシャワに着く。
綺麗ではあるが、東欧独特のどんより暗く、広く、淋しい空港、荷物もなかなか出ず、ポーランド語もさっぱり解らず暗い気持ちが更に暗くなる。
外に出ると英語堪能な格好良いドライバーが迎えに来て、格好良いBMWに乗り、社会主義時代を思わせる広い道を颯爽と走る。ドライバーにワルシャワの事を質問責め。段々気分が明るくなる。
ワルシャワ随一というブリストルホテルに到着する。ドアマンやベルボーイは親切、レセプションや土産物屋のお姉さんは大変な美人、レストランも美味しい。最初の期待値の低さから一気にかけ上がった。
近所を散歩するも、余りの寒さに直ぐ断念、部屋で寛ぐ。
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