傳左衛門日記 12月4日
世田谷パブリックシタアー「国盗人」稽古
初演に引き続き、「国盗人」の作調を仰せつかった。
再演というのは実に難しい。"前回はこうでした"という段取りに追われ、初演が果たして正しかったのか、中身の考察が疎かになる事もある。一度作った物を壊して作り直すにはかなりの勇気が必要である。
演出の野村萬斎氏には勇気がある。得てして初演は勢いが有って、再演は少し落ち着いてしまうものだが、今回は格段に全体のLEVELが上がっている。
初日は12月5日。もっと上がって、素晴らしい初日を迎えられそうである。





