« 2009年06月 | メイン | 2009年08月 »

2009年07月 アーカイブ

2009年07月08日

四月以来・・・(傳次郎日記)

私も広忠さんもブログが続かない…大変申し訳ございません!
四月は名古屋で海老蔵さんの「鳴神不動北山櫻」に参加し、
中旬からは野村萬斎さんの「六道輪廻」という新作舞台、
五月は名古屋中日劇場の市川右近・段治郎さんの「東海道中膝栗毛」の作調、
中旬から演舞場に参加。
六月は国立劇場の市川右近さんの「華果西遊記」の作調に、
松竹座の「市川海老蔵特別舞踊公演」に参加…
と、伝統芸能の若手の最先端の舞台に参加できました!
「鳴神不動~」の作調も初演の時に物凄く力を入れた作品だと、再演の名古屋の稽古で改めて気がついた!
「六道輪廻」は萬斎さんの演出の凄さ、頭脳に感動!また萬斎さんの忙しさにもビックリ!
自分の忙しさはまだまだだと認識…万作先生と麻実れいさんの演技は素晴らしかった!
「東海道中~」「西遊記」は猿之助さんの演出。特に「西遊記」は思い出深い作品。
海老蔵さんの特別公演は毎日お客様大興奮!!現代の海老様の「保名」は本当に美しく、また「雷船頭」の粋な姿、「七つ面」の立廻りの勇姿!御馳走の「口上」の睨み!
やはりこの人の華は凄い!
4月から6月は自分の強化合宿のようだった!身体に頭脳に…充実した時間!
色々な座で色々な役者さんたち!私たちの仕事はこれだから面白い!

2009年07月10日

作調(傳次郎日記)

たびたびブログで「作調」という言葉がでますが、「作調」とは新しい芝居や舞踊の曲、
または復活狂言などに我々の音楽(囃子)を作ることです。
最近は毎月のように傳左衛門さんと私の作調仕事があります。
今年に入っても10作品ぐらい作りました!
作調は芝居の物語・背景・時代・心理…起承転結に合わせて作ります。また舞踊の場合は
これに唄と三味線と囃子のバランスも考えます。囃子が入り過ぎてもうるさいし、少ないとさびしいし…とバランスを考えるのは難しいのです。
作調の仕事では、芝居は猿之助さんの作品、舞踊は勘十郎さんの作品が全体の7割は占めていると思います!お二人の作品で100は超えていると思います!猿之助さんとは軽井沢の別荘での稽古や勘十郎さんとは深夜まで打ち合わせなど、作品の度に色々な思い出も出来るのです!
作調は自分の考えと役者さんの好みを合わせて、鋭く作品にのせないと伝わらないのです。
稽古中は冷静とイライラが脳の中で大ゲンカ!終わるとグッタリ…千秋楽は感動!と大忙し!だから楽しい!

2009年07月21日

9月(傳次郎日記)

9月11日(金)に
十一世田中傳左衛門十三回忌追善「三響會~増上寺公演~」が決定いたしました。
今回のゲストは尾上菊之助さん・藤間勘十郎さん・観世喜正さん。
菊之助さんは2004年の第4回演舞場公演以来のご出演!
特別ゲストに梅若玄祥先生と、三響會初登場の田中佐太郎先生です(笑)
去年「囃子の会」を歌舞伎座でさせていただいたので、
今回の追善の会は孫である私たち兄弟がさせていただく運びとなりました!
増上寺さんは去年の「珠響」でお世話になり今回もご縁が繋がり、舞台を拝借させていただきます…
今回は客席数が400席なのでチケット入手でお客様にご迷惑おかけする不安もありますが…東西(東京と京都)で祖父の追善が三響會で企画できたことは幸せです。

s-090281%E4%B8%89%E9%9F%BF%E4%BC%9A%E5%A2%97%E4%B8%8A%E5%AF%BA%E3%82%AA%E3%83%A2%E3%83%86%E9%9D%A2.jpg

「三響會」増上寺公演のお知らせ

十一世田中傳左衛門十三回忌追善「三響會」増上寺公演
が決定いたしました。
詳細な公演情報はこちらをご覧ください。

チケットのお取り扱いは
8月14日(金)10:00~以下にて受付致します!
【TEL】チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:396-780)
【WEB】@ぴあ http://t.pia.jp

今公演に関するお問い合せは三響會までお願い致します。

2009年07月28日

サプライズ!(傳次郎日記)

南座公演まで1週間をきりました。「もう夏!今年も早いなぁ!」と毎年言っているような…
三響會恒例の直前ゲストを発表します!
今年は…亀井忠雄!こちらも三響會初登場!
3日夜の部と4日夜の部の「安宅」に出演です。
今年の三響會、場所は違いますが両親がゲスト出演していただきます!
去年の「囃子の会」で改めて考えさせられ、両親の舞台を1つでも多く触れたい、観たい、残したい!様々な想いが頭の中を暴走しております…。



Powered by
Movable Type 3.35