三響會南座公演の記者取材会のため京都へ。
我ら三兄弟の性格の相違は自他ともに認めるところだが、私は二時間前に京都入りして近くの古道具屋で時間をつぶし、傳次郎は三十分前の丁度良い頃合い、広忠さんはギリギリで、南座のスタッフさんを慌てさせた。
去年は関西初演と鷹揚にご覧いただいた方もいらしたと思うが、今回は通用しない。今回こそ我々の勝負になる。それに相応しいプログラムを組み、出演者にもご協力いただく事が出来た。あとはそれを如何に大勢の皆様に知っていただくか、実に重要な取材会である。常にも増して熱っぽく、若き主張をぶつけていった。
終了後は解散。昔からよく行く、仁和寺門前の仏風京懐石「左近」へ立ち寄って帰京。
