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広忠舞台日記 3月26日

馴れない連続公演の疲労が喉に来初め耳鼻咽喉科へ午前中通院。やはり萬斎氏の体力とバイタリティには恐れ入ります! 普段からの節制の仕方も見習う点が多いですね!!
通院後はパブリックシアターへ直行、14:00からの狂言劇場。 今日の囃子方は一噌隆之氏・吉阪一郎氏・小生に観世元伯氏の組み合わせ。素囃子(囃子のみの演奏)の曲目はその日に皆で集まってから組み合わせを決めていくというジャズセッションにも似た形式。初日から今日で早や6日目、毎日違う曲目をメドレーで演奏している。本日は道成寺組曲を演った。道成寺の世界観を囃子の演奏のみで紡いでいく三響会でもお馴染みの組曲。

終演後はすぐ自宅に戻り一時間ほど仮眠。体に気合いを入れるべくジムへ行き10kmほど走り込んだ。 流れる汗と共に風邪も飛んだ模様。家に戻り夕食の後、明日の獅子虎傳の道具(楽器)や着物の支度をする。この支度(準備)の作業は舞台人にとってかなり大切な仕事。場(能楽堂や劇場等)を考え、演目を考え、共演者を考え、お客様を考え乍ら鼓や着物を選んでいく。舞台に対する心構えをこの段階で作っていく訳ですね!!

今宵は早めに寝て明日に備えないと。三響会同様、我々がメインに立つ大舞台ですから。 観に来て頂けるお客様方、明日は何卒宜しくお願い申し上げます!

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